電車の乗り方
ヨーロッパの電車は改札がなくそのままホームに入って電車に乗れる事が多いのですが、(パリのように自動改札の場合もあります)切符はどうするのかと言うと乗る前にホームにある打刻器に入れて、日時を刻印します。
うっかり打刻をしないで電車に乗り検札が来てしまった場合、下手すると無賃乗車扱いとなり罰金を課せられる事もあるので忘れないように気をつける必要があります。
チケットの買い方
チケットの券売機はホームにあります。
だいたいホームにおりたらすぐにあるのでここでチケットを購入します。
ベルリンの電車は地区区間によって値段が違うので、自分が利用するエリアを選びます。市内ならABを選択すればOK
券売機の横に打刻器があるのでここに購入したチケットを入れると日時が刻印されます。
地下鉄の乗り方
地下鉄は本数が多く、数分おきに到着しました。天井の電光掲示板に行き先と時刻が書かれているのでこちらをみて確認しましょう。
ヨーロッパの電車は古いタイプは手動で開けます。ドアにボタンがついていたら手動。降りる場合もとまる直前にボタンをおしましょう。
有料トイレ
主要駅には1ユーロの有料トイレがありました。
入り口前に券売機があり1ユーロを入れてチケットを購入し自動改札にかざすと入れます。ドイツ国内はこのタイプのトイレが多いみたいなので困った時は大きめの駅に行くとトイレが使えます。
このチケットに50セントと書かれていて何だろうって思っていたら、一緒にトイレに入った女性(どこの国の方かわかりませんが)、「これを持って行ったら駅の中のショップは50セント割引になるのよ」って教えてくれました。
ためしに駅構内のスタバに行きこのチケットを出した所割り引きになりました。お買い物をする時には利用しよう