昨年のアート活動振り返りと今年の作品制作や展示など活動計画

kubotanoriko art 2018

2018年あけましておめでとうございます
本年も宜しくおねがいいたします。

NewYear Cardの絵、このシリーズは西洋でよくテーマにされてきたメメントモリや、
禅の一休和尚がお正月にドクロを掲げて
「にくげなき このしゃれこうべ あなかしこ 目出度くかしく これよりはなし」
と歌った逸話を題材にしています。

死を忘れずに、1日1日全力で作り生ききる意味でこのテーマを選んでいます。思い切り命を咲かせながら与えられた日々を全力で精進する意味を込めて。

私のプロフィールにも書いていますが、美大を出てから作品作りを継続し海外での展示は続けていましたが、仕事やその他の事情で本気でアートを再開させたのは2016年の後半から

しばらくブランクがあったので空白期間を埋め軌道にのせるまでの1~2年は正直本当に大変でエネルギーを使いました。

2016年は会社に自分のPCを持参してお昼休みの1時間は食事をしながら作品をPCで制作し、夜帰宅後にまた明け方まで作品制作、翌日出勤しまたお昼休みに食事をとりながら制作し帰宅後制作、のエンドレス。あれこれ作品を作り倒していました。

毎日お昼休みには六本木ヒルズの館内のソファーにすわり黙々と1人作業をしている私を、遠くから上司が見ていてずいぶん心配されていたようでした(笑)そうやって見守って頂けてありがたいことです。一緒に仕事をしている仲間にも恵まれて仕事と制作はとても充実した時間をすごしていました。

2017年のアート活動振り返り

2016年後半から2017年はアート関係もそれ以外にも新たにご縁を頂いた方が沢山で、ふとしたやり取りだけでもとても救われ支えられた期間でもありました。この時期は人に恵まれ私にとっては宝のような時期です。

2017年はロンドンで現代アートを勉強されたキューレーターの小澤さんとMITで学ばれたアーティストの森さんに現代アートを専門的にご教示頂き、現代アーティストの椿昇さんのワークショップにも参加させて頂き、吸収させていただく場に恵まれました。アーティストの仲間も増えてこれまでと制作に向かう視点がずいぶん変わりました。

いつものNewyorkの展示に加えて、フランスのコンクールで作品が入選したためパリのシャンゼリゼ通りでも展示頂き沢山のヨーロッパの方にも作品を見て頂きました。フランスに作品搬入する時にドイツにも行きミュンスターの彫刻プロジェクトやベルリンで数多くの現代アートに触れ、また歴史遺産をまわりヨーロッパの歴史の一旦をじっくりと肌で感じる機会も得られました。

仕事も関わっている方々にも恵まれ、すごしている環境には本当に感謝でいっぱいです。

2018年の活動計画

2018年は年明け時点で ヨーロッパに短期滞在し現地で展示を行う予定が1つ、
Newyorkでの展示も決まっています。

上記以外にも海外展示を増やす予定です。

国内でもグループ展、もしくは個展も考えています。

作品の方向性は

1つにはこれまでの平面作品を掘り下げたものを、

2つめは、最近試作しているインスタレーションを、

展開します。
特にITやメディアとアートと社会の関わりを掘り下げて研究し作品に繋げていきます。

ヨーロッパ史、哲学、各宗教、アートの歴史、経済、日本の美術の歴史、などをもっともっと深堀します。気になるテーマが沢山あります。