パレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)ON AIR展

パレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)とは

パレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)、は2002年1月開館。現代美術、コンテンポラリー・アートが中心の美術館。正式名称「パレ・ド・トーキョー / 現代創造サイト」(Palais de Tokyo / Site de création contemporaine)といい、パリ16区のセーヌ川沿いに位置します。目の前からはエッフェル塔が見えいかにもパリらしい場所です。

なぜトーキョーという名前が付いているかというと、この辺りの地名に関係があります。遡ること1918年、第一次世界大戦の同盟国であった日本の首都東京から「東京通り」(Avenue de Tokio)と通りに名前がつけられました、東京通りに面して立っているのでパレ・ド・トーキョーという名前になったのです。現在通りの名前は東京通りではありませんが、建物の名前のみパレドトーキョーの名が残りました。

ON AIR展

“ON AIRは、大気中に浮遊する力や存在、そしてCO2と宇宙ダスト、無線インフラストラクチャーから再考されたモビリティの回廊まで、私たちとの相互作用を明らかにする空間と時間を提案します。”


大小様々な大きさのアクリルケースの中に張り巡らされた蜘蛛の巣が暗闇の中に浮かび上がり幻想的


空気の動きの中でゆらめく糸(なんの素材か、蜘蛛の糸なのか確認できませんでした)


製作中のくもがいるアクリルケース。全体の中で2〜3箇所のアクリルケースには蜘蛛が巣を作っている過程を見学できるようになっています。蜘蛛がいるケースの周囲には椅子が配置されており観察できる展示となっています

風船の下にはペンが。空気の動きで風船がゆらめき下に軌跡が描かれます。描かれた軌跡が目に見えない空気の動きを視覚化させています。

動画作品。風で出すとが浮かぶ上がりお互いにからまり浮遊する

大きな空間のなかにバルーン。これは半分が透明、半分が銀で時折当てられる照明の光を攪拌して空間に影響しています。

ワイヤーをこすることでさまざまな音階の音がなり音楽が生まれるようです。空間、空気、振動、音、ワイヤーによって関係性を感じる作品

他にもバルーンを飛ばしている映像作品や資料などもありボリュームのある展示。動画で載せている2点、空間に張り巡らせたワイヤーに触れて音が出ている作品と、レジ袋をつなぎ合わせて作るバルーンが参加型作品です。

パレ・ド・トーキョーのおすすめブックストアとカフェ

パレ・ド・トーキョーでもう一つ人気なのは、この大きなブックストアとカフェ。これほどの種類と数のアート本が集まったブックストアはなかなかないでしょう。お気に入りのアート本を探している場合ぜひ利用したい所です。