[森美術館]六本木クロッシング2019展:つないでみる[内覧会/レセプション]

六本木クロッシング2019展内覧会/レセプション参加レポート

森美術館六本木クロッシング2019 飯川雄大デコレータークラブ―ピンクの猫の小林さん―
作家名/作品名:飯川雄大《デコレータークラブ―ピンクの猫の小林さん―》

2/8日の夜、一足先に翌日から始まる六本木クロッシング2019の内覧会とオープニングレセプションに伺い展示を拝見してきました。この展示の見所と内容を簡単にご紹介いたします。

六本木クロッシング2019展:つないでみる-とは

六本木クロッシング展は3年に1度森美術館が現代アートの定点観測として行なっている企画展で、今回で第六回目となり森美術館15周年記念展でもあります。 

この展示のタイトル「つないでみる」にもあるように、今回は六本木クロッシングの初の試みとして森美術館の3人のキュレーターによる共同キュレーションの展示隣、展示に参加しているアーティストは1970-80年代生まれを中心とした日本のアーティスト25組です。

またSNSをはじめとしたインターネットやテクノロジーの進化により生まれた「つながり」、そこから生まれてしまった「分断」や「孤立」など現代社会が抱える問題を顕在化した展示となっています。

今回の展示をみてAIやロボットなどのテクノロジーと人の関わりをテーマにした作品も多く散見され他ところも時代を特徴付けているように感じます。この展示をご覧になる方は今の時代性や社会の抱える問題(震災やLGBTやテクノロジーなど)、異なるものをつなぐことで生み出される新たな価値観を意識してみると展示の意図がわかりやすいでしょう。

六本木クロッシング2019展の展示内容をご紹介


画面左 青野文昭《なおす・代用・合体・侵入・連置「震災後東松島で収集した車の復元」2013》


林 千歩《人工的な恋人と本当の愛―Artificial Lover & True Love―》


  
 
森美術館六本木クロッシング2019 目

森美術館六本木クロッシング2019
A LIVE UN LIVE

森美術館六本木クロッシング2019猫
竹川宣彰《猫オリンピック:開会式》

森美術館六本木クロッシング2019会場
 

森美術館六本木クロッシング2019

森美術館六本木クロッシング2019
津田道子
動画のカメラで映した映像を表示したモニターと鏡とリアルの世界

森美術館六本木クロッシング2019
前田征紀
 

森美術館六本木クロッシング2019会場内
 

森美術館六本木クロッシング2019

   

森美術館六本木クロッシング2019川久保ジョイさん作品
現在イギリス在住でヨーロッパで活動されている川久保ジョイさんの作品。国立新美術館で開催中のDOMANIでも出展されています。

オープニングレセプション

森美術館六本木クロッシング2019レセプション

レセプション会場では森美術館の南條館長や担当キュレーターのみなさんや出展アーティストのご紹介をはじめ大勢のアート関係者で賑わいました。私は六本木界隈のデジタルアートに携わる友人と参加し、久しぶりにアート界隈で懇意にしていただいている皆様ともアートについての話が弾み楽しい場となりました。

森美術館六本木クロッシング2019レセプション

これまでの森美術館関連の記事もご紹介。森美術館に興味がある方はぜひ参照してください。

関連情報

[会期]2019.2.9(土)~ 5.26(日) 会期中無休
[時間]10:00~22:00(最終入館 21:30)※火曜日17:00まで(最終入館 16:30)
イベントと重なる時期は変更あり。詳しくは公式サイトにてご確認ください

チケットぴあで前売り券を購入すると少しお得です

六本木クロッシング2019展公式サイトはこちら

[出展作家]
アンリアレイジ/青野文昭/万代洋輔/土井 樹+小川浩平+池上高志+石黒 浩×ジュスティーヌ・エマール/毒山凡太朗/榎本耕一/花岡伸宏/林 千歩/平川紀道/ヒスロム/飯川雄大/今津 景/磯谷博史/川久保ジョイ/前田征紀/前谷 開/目/佐藤雅晴/洋/竹川宣彰/田村友一郎/土屋信子/津田道子/佃 弘樹/山内祥太