ニューヨークファッションと多様性(?)

今年の9月にニューヨークに行った時の事です。

今年の夏は猛暑だったそうで、私が行った9月もとても暑い日が続いていました。

昨年のブログでニューヨークのファッションについて書きましたが、今年の印象は 「モノトーンかブルーのワンピースに素足+スニーカーorサンダル」のスタイルを良く見かけました。

ワンピースのデザインは膝上ぐらいでオフショルダーなどが多い印象。

私は毎日ノースリーブにショートパンツ+ビーザンの定番スタイルや膝上ワンピで出歩いていました。
でもノースリーブでも暑くてぐったりするぐらいの気温です。。

そんな暑さなのに、時々ジャケットを着たりブーツをはいたりしている方も見かけます。

さすがにニューヨーカーは秋のおしゃれ先取りなのかなあ、と思いながらも
涼しさ最優先のいでたちで過ごしていました。

ジャケットはまだ理解できるのですが、毛皮(ファー?)のショートジャケットの人を見かけた時に
ニューヨーク在住の知人に思わず尋ねてしまいました

なぜ こんなに暑いのに彼らはジャケットを着ているの?って(笑)そうしたら友人の答えは

彼らは着たいから着ているのよ、周りがどうなのかは関係ないの

そうか、着たいからなのか。(笑)

周りにどう思われるだろう、周囲がどんな服装なんだろう。というのはとても日本的な発想なんですよね。

この話を聞いて、初めてNYに来た時に、日本と違い多様な民族があつまり各自が似合うファッションを装っていることに

自由にしても良いんだ。。

と気持ちが楽になった事を思い出しました。(もちろん自由と好き勝手は違います。)日本人は髪も瞳も肌も同じ色です。流行の髪型にお化粧も同じ、友達同士で似ている雰囲気になります。様々な人種や文化の方た住んでいる所では髪も瞳の色も異なるので似合う服装が違います。思想や宗教も異なるので考えも違います。思想が異なればお互いの考えがわからない事が前提なので、空気を読むという習慣は成り立ちません。異なる思想の人同士が認め合い共存しコミュニケーションをとるので、お互いに自分の意見を伝えます。

これから東京オリンピックに向けて海外から日本に訪れる人も増えます。真に国際化する為には、やはり異文化の中に身を置く体験も必要です。

最近Facebookで「小学生がテストで まだ習っていない内容(上の学年で習う解答)を書いた所 答えは正解なのに不正解になった」という記事がシェアされていたのを見た時に、ふとニューヨークの服装の事を思い出しました。

変ですよね。答えはあっているのに、1年生は1年生で習う内容以上の解答はしてはいけないのです。勉強が早く進むことも遅れる事もいけない、全員が同じペースで同じように進まなくてはいけないなんて無理ですよね。

すべての人が同じということはあり得ませんし、「同じ」事が平等なのでもありません。

違いを認める事、違う個性がそれぞれ存在出来る事が平等なはず。

個々得手不得手が違うのだから、もっと個性を生かして伸ばせる環境になれば、偏った才能をもつ子供の能力を最大限引き出せるでしょう。