昨夜、2/4より開催の森美術館「N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅」の内覧会&レセプションがオープン前日夜に行われ参加させて頂きました。
森美術館「N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅」は、
N・S・ハルシャは1969年、南インドの古都マイスールに生まれ、現在も同地に在住し活動しています。インドの現代アートは近年の急速な経済成長や都市化とともに、国際的な注目を浴びていますが、N・S・ハルシャもこの10年間、世界各地で開催される国際展に数多く参加し、作品を発表しています。その一方で、南インドの伝統文化や自然環境、日々の生活における人間と動植物との関係など、自らを取り巻く「生」と真摯に向き合いながら、独自の立ち位置を確立してきた作家でもあります。
N・S・ハルシャの初のミッド・キャリア・レトロスペクティブ(*)となる本展では、1995年以降の主要な作品を網羅しながら、現実世界の不条理、具象と抽象、イメージの繰返しなど、彼の実践に一貫して見られる関心を掘り下げます。森美術館では、これまでも中国、アフリカ、インド、中東など成長目覚ましい地域の現代アートの現状を紹介しつつ、アジアの中堅作家の個展を開催していますが、本展はこの個展シリーズのひとつに位置づけられます。
森美術館公式サイトの解説より
この展示は撮影、シェアOKなので展示を画像でご紹介しますね。
大きな作品から、立体、床に置かれた作品、など幅広い表現の作品が見られます。
N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅
会 期: 2017年2月4日(土)-6月11日(日)
会 場: 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
主 催: 森美術館