ハンブルガー・バーンホフ現代美術館とは?
ハンブルガー・バーンホフ現代美術館は1996年に開館したベルリンの現代美術専門の美術館で、ベルリン国立美術館群(SMB)のひとつ。ハンブルガー・バーンホフは日本語に訳すとハンブルク駅現代美術館と言うように、この場所はベルリン〜ハンブルグの鉄道の駅が会った場所で、ベルリン中央駅から道をはさんで斜め前ぐらいの場所にあります。
建物の上で光っているのはもしかしてダン・フレイ ヴィンの作品?
元々駅だった事もとても広い広い展示スペースです。
ドイツの現代美術と言えば代表的なヨーゼフボイス。ハンブルガー・バーンホフ現代美術館では代表的な作品が常設展示されているようです。
壁の作品はやはりダン・フレイヴィンでした。このスペースはダン・フレイヴィンの作品があまり生きていないという印象を持ってしまうのは、以前に行ったNYのDia:Beacon(参照:現代アートの美術館 Dia:Beacon 行ってきた!- NYの旅 [2016])でのフレイヴィンの展示がひとつひとつ丁寧に空間を選んで展示されていたのでつい比較して、でしょうか。
ハンブルガー・バーンホフ現代美術館にはまだまだ展示室があります。建物の奥から駅のホーム?だったと思われる展示室に。展示室の一番奥が見えないほど広ーい美術館です。
ハンブルガー・バーンホフ現代美術館
Hamburger Bahnhof: Museum der Gegenwart
所在地: Invalidenstraße 50-51, 10557 Berlin, ドイツ
時間:月曜日 定休日
火〜金曜日 10時00分~18時00分
土/日曜日 11時00分~18時00分
設計: Josef Paul Kleihues