現代アートの美術館 Dia:Beacon 行ってきた!- NYの旅 [2016]

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マンハッタンからDia:Beaconの行き方

現代アートの美術館 Dia:Beacon 行きました。場所はNYマンハッタンのほぼ中央、グランドセントラル駅からメトロノース鉄道で約1時間半ほどの
Beacon駅から徒歩8分ほどの距離です。

グランドセントラル駅はマンハッタンの34stにあります。この窓口で行きの電車のチケットを購入します。

電光掲示板を確認すると、ありました(写真上矢印)!この電車にのります。

グランドセントラルの窓口では、グランドセントラルからBeaconの往復チケットとDia:Beacon美術館の入館券がセットになって36.5ドルで購入可能なので、窓口で一緒に購入すると便利です。

私はスマホのGoogle Mapsのルート検索で グランドセントラルとBeaconの列車を検索して、その画面を窓口で提示したら購入出来ました。英語が不安な方は、検索画面を見せたりプリントアウトしておいて提示しても通じる、はずです!

 
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窓口のスタッフがチケットに乗り場を書いてくれました。
32番です。
  
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チケット売り場の後ろ側にNJなど遠くに行く電車のホームがあります。32番乗り場を確認したあと、発車までしばらく時間があるので食料を調達しに。ホームの手前でもパンが購入できますが、地下に行くと中華や人気のハンバーガーシェイクシャックなどがあります。

グランドセントラル駅はフードコートもあるので時間に余裕のある方はお惣菜など好きな物をチョイスするといいかも。 
 
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今回は節約の旅だったので、2.9ドルのクリームチーズ入りベーグルとアイスコーヒーを購入して電車に戻ります。

改札はありません。そのまま電車に乗ります。発車するとすぐに車掌さんがチケットを検札に来るのでチェックしてもらいます。

マンハッタンをでてハーレムのある125st駅を過ぎ20分ほどした所でハドソン河に出ます。そこからはハドソン河沿いにずっと北上、どんどん風景が自然豊かで雄大な景色に変わって行きます。

ハドソン河広いですね。この近くはワイン農場やオーガニック農園なども多い地域、紅葉の時期などに来ても景色が良さそうです。

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1時間半ほどでBeacon駅に到着。
駅を降りると至る所にBeacon行きの案内が出ているし、Beaconを降りる人のほとんどが美術館に向かうので、美術館までは迷う事なく到着出来ます。
 
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広い!Dia:Beacon

駅で購入したチケットを美術館入り口で渡し、金属製のバッジ(?)をもらいます。曜日によって色が違うみたい。入館中はこのバッジをつけていると何度でも出入りが出来ます。
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館内は作品によって撮影可のもの、不可のものがありますので、作品横の壁にカメラ禁止のピクトグラムがないかどうかを確認してから撮影しましょう。不安な場合は美術館スタッフに撮影可能箇所を確認すると良いでしょう。
 
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広ーーーい。こんな贅沢なスペースってなかなかない。旧工場跡地なので驚きの広さ、面積は22,000平方メートルあるのだそうです。

展示しているアーティストは、アンディ・ウォーホール、ヨゼフ・ボイス、アグネス・マーティンなど。

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河原温さんの todayシリーズ!これは西暦と月と日にちを単色の背景に描くシリーズ。その日のうちに書き上がらなければ作品としては成立しない、というものです。ほとんどが黒ですが、中には青いものがあります。また1日に複数毎書かれたこともあれば、1ヶ月に数枚の時期もありました。

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ヨーゼフボイスも展示されていました。今ワタリウムでパイク展が開催されているので見てきましたが、Beaconで Joseph Beuysの作品❤️とあえるなんて。
予備校時代にボイスとパイク展の巡回展を見たのが、初めて直接現代アートを見た機会だった気がします。地方では現代アートを直接見られる美術館やギャラリーはそれほどなかったのです。

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2階にのぼると奥の部屋からルイーズ・ブルジョア の,[Maman] がちらっと見えていて「何かいる!!」と思わせる配置。
ルイーズ・ブルジョアは六本木ヒルズの蜘蛛の作者で、この蜘蛛は世界に9体展示されています。恐怖感より母性的であたたかさもあるんですよね。

幼少期に父親の愛人と一緒に暮らすといういびつな生活を送ったルイーズブルジョアの作品は、生と性を感じさせます。

 
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Richard Serra の作品

今回一番好きだったのがダン・フレイヴィン(Flavin)のこの作品。ダン・フレイヴィンはアメリカのミニマリズムのアーティスト。究極に削って表現の素材として「光」を使用し、見る人と作品との間の相互作用が作品のコンセプトのひとつとなっています。

窓の磨りガラスごしの緑とのコントラストが綺麗。季節や時間帯によって見え方が変わりそうで、時間ごとに違う空間になりそうで 時間をおって眺めていたくなりました。地下の空間もそうですが、作品にとって展示される空間との関係は重要だと思わせる美術館です。

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おしゃれなミュージアムショップとカフェ

併設のミュージアムショップとカフェ。モダンでおしゃれな内装です。

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メニューはどれも美味しそうだったのですが、キャロットケーキとアイスコーヒーをチョイス。これで8ドルぐらい。
アメリカのケーキは甘みが強いのですが、それほど甘過ぎることなく、ナッツとの食感もありとっても美味しいケーキでした。

外の芝生でもくつろいでます。

一通り見終わったら駅まで戻りハドソン河まで行ってみます。
何もなく広い河と山にゆっくりと時間が過ぎます。

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周囲にお店が見当たらなかったのですが駅のホームにショップがあります。ここで飲み物を購入し6時のNY行きの列車に乗ってマンハッタンに向かいました。

日没の時間と重なり、ハドソン河に日が沈みNY近郊とは思えないのどかさ。この辺りはワイン農園もあり宿泊しても楽しみが多そうです。

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マンハッタンに到着した時には日没後