六本木「complex665」オープニングレセプション

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もう大分日にちが過ぎてしまいましたが、10月21〜23日の六本木アートナイト初日に、六本木「complex665」に日本の現代アートで有名な3ギャラリー

・小山ギャラリー
・シュウゴアーツ
・タカイシイギャラリーギャラリー

が移転&オープンし、オープニングパーティが行われていたので、アートナイトを見る前にcomplex665に立ち寄りました。

三階にニューヨークにもギャラリーを展開しているタカイシイギャラリーギャラリー、2階に 小山ギャラリーとシュウゴアーツが入っています。それぞれのギャラリーの内装を別の建築家(小山登美夫ギャラリーはムトカ建築事務所、シュウゴアーツは青木淳建築計画事務所、タカ・イシイギャラリーはブロードビーン)が担当しているのだそうです。

展示を見るだけでなく各ギャラリーの内装に現れた個性を見るのも訪れる楽しみのひとつとなります。
六本木アートナイト初日とかなさった事もあり、オープニングレセプションはとても賑わっていました。

奈良美智、村上隆などの日本の代表的なアーティストや海外作家の展示を行い、早くから海外のアートマーケットに日本の作家を紹介してきた小山ギャラリーのオープニングの展示は、小山ギャラリーは蜷川実花展「Light of」

「光の軌跡に手を伸ばす 空はおそろしいほど、深く青く高い 光を捕まえたい 助けを求めるその刹那、私達は幸福のなかにいる

− 蜷川実花 −」

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シュウゴアーツは 小林正人「Thrice Upon A Time」

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タカイシイギャラリーギャラリーは「Inaugural Exhibition: MOVED」

「Inaugural Exhibition: MOVED」日本写真界の巨匠から近年の現代美術を牽引する欧米作家、独自の絵画表現を追求するペインター、50年代の前衛芸術精神を継承するパフォーマンス・アーティスト、既存のメディウムの枠組みを軽やかに越える次世代の作家など、弊社がリプリゼントする国内外の作家の新作が一堂に会します。【参加作家】

荒川医 荒木経惟 トーマス・デマンド エルムグリーン&ドラッグセット ルーク・ファウラー
マリオ・ガルシア・トレス 五木田智央 畠山直哉 法貴信也 伊藤存 木村友紀 クサナギシンペイ 前田征紀 森山大道 村瀬恭子 シルケ・オットー・ナップ スターリング・ルビー 竹村京 登山博文 ケリス・ウィン・エヴァンス

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ニューヨークのタカイシイギャラリーはアッパーウェストにあります。この辺りは高級住宅街で他にも多くのギャラリーがあり、9月にNYに滞在した時に行った有名なガゴシアンもニューヨークのタカイシイギャラリーから北に歩いて行ける距離なんですよ。♫
23 East 67th Street, 3rd Floor, New York, NY 10065

これからの展示が楽しみなスペースです。

■ complex665 ■
住所:〒106-0032 東京都港区六本木6丁目5番24号
3F:タカ・イシイギャラリー
2F:小山登美夫ギャラリー
2F:シュウゴアーツ
営業時間:火〜土 11:00〜19:00
                (シュウゴアーツのみ日曜日も営業 [12:00〜18:00] )

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