パリの作品展示会に参加 – フランスアートの旅[2018]

展示参加のため渡欧

パリでの作品展示のため渡欧することとなりました。飛行機は午前の便ですが荷物が多かったので通勤ラッシュとぶつかりたくなく、朝早めに電車にのります。スカイライナーで成田空港へ。チェックインは前日にWEBから済ませていたので気が楽ですが、荷物を預け入れてようやく一安心。
手荷物検査を早めに済ませてゲートに向かいエールフランスの直行便でシャルルドゴールへ。

シャルルドゴールからパリ市内への行き方

シャルルドゴールからパリ市内への交通手段は3つあります

1)タクシー
2)バス
3)電車REA B

タクシーはだいたい50~60ユーロ程度で2人以上の時はお得。

バスはパリ市内のオペラ、モンマルトル行きがありこちらは10ユーロ程度。チケット売り場でチケットを購入し乗車します。市内まで安全に移動することができるのがメリット。タクシーとバスのデメリットは朝晩は交通渋滞で時間がかかる点です。

電車は治安の悪い地域を通るため注意するようにと言われています。朝や夜遅い時間に1人で乗るのは避けた方がいいかもしれませんが、昼間はかなり乗車数も多いので人が多い時は大丈夫。渋滞にはまることなく時間を読みやすい事と地下鉄などの乗り換えが容易なのがメリットです。

今回は到着時間が夕方遅かったのでバスを利用しました。バス停は、到着口から空港内にあるバスの案内に従って進めばすぐに見つける事ができました。出口前にバスのチケット券売機があるのでこちらでバスチケットを購入し、バスロータリーから乗車します。オペラ座行きは本数も多くて便利でした。

オペラからは地下鉄で宿泊先の最寄駅へ移動します。地下鉄のチケットはしばらく滞在する場合10枚、20枚単位でまとめて買うと割安なのでまとめて買っておきます。

パリやNYなどの地下鉄は日本のようにエスカレーターが設置されている駅が少なく、乗り換え時はかなりの確率で階段を使います。今回はスーツケースと大きな荷物を抱えながらの移動でしたが、私が階段を運んでいるとかならず誰かが声をかけてくれました。男性も若い女の子も、「大変?」「大丈夫?手伝うよ」中には無言で荷物を持つのをサポートしてくれたジェントルマンもいてありがたかった。

今回の宿泊先にはミュージシャンのお宅で、家には人懐っこい猫がいます。
足元に寄ってきて膝の上にのり甘えてきます。猫好きにはたまらないお部屋
2週間弱のEU生活の始まりです