ニューヨーク近代美術館 MOMA(The Museum of Modern Art, New York)はアメリカ合衆国ニューヨーク市にある、近現代美術専門の美術館。
昨年も訪れているMOMAですが、(昨年のMOMAに行った時のブログはこちら)今回は毎週金曜日の4:00 P.M.-8:00 P.Mのスポンサーのユニクロによるユニクロ・フリー・フライデーナイト、入場料が無料の時に来ました。
4:30少し前にMOMAの表から中に入ると、裏口から外に出るようにとスタッフに言われて裏口を出ると、
そこにはすごい人が!
もう並んでいる!
グッゲンハイムも20分ほど並んだのだった。どの美術館も入館無料やドネーションの日は並ぶので少し早めに行った方がよさそう。
急いで最後尾に向かって列に加わりました。
そして「無料チケット」を受け取ります。
無料なのでそのまま入れるのかとおもったら、このチケットを受け取って入館チェックを受けます。FREEで入りたいかたは 少し前に裏口で並ぶ事をおすすめ。
入り口で荷物チェックを受けて入館します。
ものっすごい混雑していますね。去年普通に入った時はこんなに混んでいなかった。
一番最上階に行って上から準に見ます(←私の美術館閲覧パターンです)
フロアは以下の構成ですが、
絵画・彫刻 — 4階・5階
建築・デザイン — 3階
ドローイング・版画 — 2階および3階
写真 — 3階
メディア・パフォーミングアート
1フロア 入れない所もありました。ゆっくり見たい方は通常営業の時に来る方がいいかも。
アートは良くわからないけどMOMAに入ってみたい方、逆に何度も行っているので見たい作品だけ見たいという方は
FREEを上手に利用すると良いのではないかしら。
今はほとんどの美術館が撮影OKになっています。作家や作品によって撮影不可もありますが大体撮影出来ます。そのおかげでこうやって美術館内の様子が残せるのは本当にありがたいのですが、作品鑑賞のスタイルが変わってしまい、作品を見るのではなく撮影して通り過ぎる人が多いのです。
作品に近寄って細かいディテールを見ていると、写真にとれないから早くどいて欲しい、という表情をされることも、^^;、
撮影出来るのも善し悪しですね。
写真不可の頃は 記憶のとどめたい、どんな作り方をしているのか、テクスチャは?と穴があくほど作品を見ました。
作品と向き合い対話することで語りかけてくるものを感じるのだと思う。作品の周囲の空気も大切。撮影した事で満足してしまうけど、少し立ち止まって作品と向き合いたい。