今年もグッゲンハイム美術館に行きました。
今回で3回目です。
今年は美術館の無料Dayに訪れました。
フランク・ロイド・ライト設計の個性的な建物、、
アッパーイーストサイドにある 帝国ホテルやカウフマン邸(落水荘) を設計したフランクロいドライト設計のひときわ目立つ建物がグッゲンハイム美術館です。
カタツムリのような螺旋のフォルムが美しくNYの景色の中に映えます。
たてものの中もこの螺旋形状になっていて、壁沿いに螺旋状の通路を降りる形で展示を見て行きます。
作品を見る時も足下の床はまっすぐではなく、やや下に下がっているんです。
今回はグッゲンハイム美術館の料金Freeの時間を利用して入館しました。
到着するとすでに列が!!!
Freeの日はこんなに混雑するんですね。知らなかった。待つ事20分でやっと中に入れました。
無料のチケットです。
入ったのはいいのですが、なんと展示替え中。
グッゲンハイムはカタツムリの中のようにぐるぐる螺旋状の構造です。
建物の壁面にアートが展示されて螺旋状の通路をおりながら見るのですが、今回はこちらを通る事が出来ません(残念)
遠くからわずかに見える作品達を眺めます。
一部見る事が出来たのがこちらの常設展の展示室。
グッゲンハイム・コレクション(Guggenheim Collection)
マルク・シャガール、ワシリー・カンディンスキー、ピート・モンドリアンなどの1920年代ヨーロッパとロシアの美術、初期のモダニズム作品が見られます。
タンハウザー・コレクション(Thannhauser Collection)
前世紀初頭ドイツの画商一族タンハウザーのもつ、ピカソ、ファン・ゴッホ、セザンヌなどの素晴らしいコレクション。